2008年 12月 25日
12月プログラム例会 報告
日時:
2008年12月18日(木)午後5時30分~(質疑応答を含め約60分)
場所:
ホテルニューオータニ高岡4F
講師:
高岡市国際交流員 MR.Jonathan David Perry(ジョナサン・デーヴィット・ペリー)
英国グレーターロンドン出身(いわゆるロンドン子です)
シェフィールド大学卒業(英国名門校の一つ)数名のノーベル賞受賞者も出ております)
日本学専攻⇒途中、1年間慶応大学留学
議題:
英国におけるボランティア活動の定義および捉え方

プログラム例会は非常にすばらしい内容でした。
きっちり60分の講演と質疑応答で70分間ジョナサン君の流暢な日本語で勉強しました。
大まかに下記の3つに分けての講演でした。
○チャリティショップ
○寄付
○チャイルドライン
特にチャリティショップの話は、イギリスにおける地に根ざした奉仕に対する考え方です。
“自分に何が出来るか?”
個人→家庭→町内レベル→行政をも動かす原動力・地域へ発展します。
そして、このチャリティショップOXFAMは1947年4人のオックスフォードの先生が
お茶を飲みながら「私たちは何が出来るか?」チャリティ・奉仕に対する基本の精神でした。
それがおおきくなり現在は英国中に7000の店舗になっているそうです。
そして、英国発祥のチャイルドラインの話になりました。
私たちのクラブは富山チャイルドライン愛ランドを支援しております。
再度、会員の方たちに認識してもらえたと思います。
そして、寄付をするという考え方「ドネーション」に対する姿勢も話してもらいました。
『裕福だから、時間の余裕があるから』
よくチャリティ参加をお願いしたら、このような言葉が返ってきます。
もう一度、原点にかえって考えてみましょう。
最後に14階での食事もジョナサン君にオープニングアドレスとして英語で乾杯を!
非常に楽しいディナータイムを過ごしましたことを報告いたします。
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by si-takaoka
| 2008-12-25 14:08
| 例会